最新の海洋情報
夏の快適なお知らせ!! 
毎年夏になると大瀬入り口の坂は大渋滞でしたが、今年ありません!!
江梨観光の駐車場ゲートが自動化になったため24時間いつでも停めれるようになりました。よって、渋滞はなし!!


写真集「海中快晴」を出された大門直樹様が、なんとNikon Salonにて写真展を開催されます!!
皆様、是非足を運んで、ご鑑賞してください。入場無料です。
場所 新宿ニコンサロン 東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階ニコンプラザ新宿内にて
期日 2008年7月8日(火) 〜 7月14日(月) 10:00 〜 19:00(最終日は16:00まで) 
     



               夏期湾内エリア規制について

ダイビングエリアは下記のようになります。

7月19日(土)〜7月31日(木)   監視塔より岬側
8月1日(月)〜8月17日(日)    エリア規制期間(はごろも〜サンライズ間より岬側)
8月18日(月)〜8月24日(日)   監視塔より岬側
8月25日(月)〜            全面開放



2008年6月30日(月)
くもり〜。

相変わらず天気はパッとしませんが海の中はボチボチいいです。今日は日中風が強く海が荒れないか心配をしていましたが風が当たっていた湾内ではパシャパシャと小波が立つ程度で潜水にはほぼ影響がありません。外海では終日風も波も無く穏やかでした。
透明度は湾内で10m前後、外海で8〜15m程度でした。水温は一週間ほど冷たくなっていましたがまた19〜20度と例年並みに戻りウェットでもそれほど寒くはありません。

             

最近徐々に南方系の魚を目にする機会が増えてきました。画像のコブダイ幼魚やオヤビッチャ、ツノダシ、ミナミハコフグ、未確認ですがウミテングなども見られ始めました。毎度同じ場所で同じようなダイビングをしているのに日ごとに海が変わっていくので新たな出会いがあり意図せずして飽きが来ません。海って不思議だな〜と今日もしみじみ思ってしまいました。


明日の天気は曇り、北〜南の風、波の高さは1mです。

                                      いたる

                                        
天候 気温 水温 透視度
湾内 くもり 24℃ 19〜20
10
北東
外海  8〜15m

ナベカ

イソギンポ科の仲間は産卵シーズンで世話しなく動いている姿を目にします。

コブダイ(幼魚)

去年は多く流れてきたので今年もこれから増えるといいですね。

オヤビッチャ

毎年心待ちにしている南方系。外海の浅場で群れる日も近そうです。






2008年6月29日(日)


今日の天気は雨。...ひたすら雨。...
サービス脇の階段は滝になり、ビーチは池になっています。
お空に、どれだけの水分があるんだろ〜?と不思議に思うぐらいの雨です。

風予報ははずれて、ほぼ無風。なので、外海も潜水可能でした。
透明度はわりと良好。こんなに雨が降っているのに不思議です。

さて、お客様からの情報ですが、チビウミテングがいるようです。しかも湾内ゴロタ上、水深3〜4m。浅場も油断できませんねぇ。黒タイプのチビ、ゴロタ上...。難易度高そうです...。

明日の天気はくもり。北東の風、波の高さは2mのち1m、ウネリをともないます。

                                            ようこ
                                        
天候 気温 水温 透視度
湾内 23℃ 18〜20
6〜10
外海  8〜15m


2008年6月28日(土)


今日の天気は曇り。ほぼ無風でとっても穏やか。もちろん全ポイント潜水可能です。

透明度、水温は昨日と変わらずです。う〜ん...。悪くはないけど、良くもないっす。


さて、今日はカスザメが登場!しかも湾内!いいな〜。湾内カスザメはかなりレアですよ。見た目はエイっぽいけど、エイの仲間ではなく「カスザメ目」。調べたところ、意外にもかなり美味。そしてやっぱりサメ肌。なぜか英名はちょっとカワイイ。(←Japanese anjel sharkというらしいです。)どう見てもエンジェルっぽくないよねぇ...。


その他、カエルアンコウ、ベニカエル、ハナタツ、ミジンベニハゼ、マトウダイなどなどが見られています。

明日の天気は雨。南のち南西の風、波の高さは1mのち2m、ウネリをともないます。
外海は荒れそうです...。



                                        
天候 気温 水温 透視度
湾内 くもり 24℃ 17〜19
7〜8
外海  7〜10m

2008年6月27日(金)


今日も海が穏やかです。

天気は昨日に引き続き曇りで大気は相変わらずジメジメ。ウェットにキノコが生えないか心配になります。(本気で)海の方は透明度が少し落ちてしまいましたがそれでも湾内で7〜8m、外海で7〜10m程度見えています。また全ポイント波はほぼなくのんびり潜れています。水温は18℃前後とやや冷たいので陸が暑くならなければドライの方が良いかもしれません。

今日の早朝には気張って外海へ潜りましたが、すぐにカメラのストロボバッテリーがない事に気が付きテンションダウン↓しょうがないので自然光やライトのみでの撮影になりました。

生物はベニカエル、ハナタツ、ベンケイハゼ、ガラスハゼ、ヤマドリなどが見られ、ガラスハゼは個体数は少ないものの既に産卵をした形跡も見られました。

            
                      マトウダイyg

画像下は先日のナイトのものです。



明日の天気は曇り、南東〜南の風、波の高さは50cmです。

                                      いたる

                                        
天候 気温 水温 透視度
湾内 くもり 24℃ 17〜19
7〜8
外海  7〜10m

コンペイトウコブシガニ

なんてハイセンスな名前でしょう。水中で思わず食べてしまいそうでした。


ヒメヤドカリの一種

でた〜!待望のニューフェイス。大瀬崎56種類目です。小さいながらその色彩の鮮やかさ、カッコ良さには脱帽です。

イシダタミ&ベニホンヤドカリ

ベニホンがイシダタミの家を略奪しようとしているところ。10分近く観察していましたが結局略奪シーンは見られませんでした。






2008年6月26日(木)


曇りです。

今日も一日パッとしない天気で大気はジメジメに支配されコケやカビが喜び勇んで大繁殖しているので要注意です。

海の方はなんと水温がここに来て17〜19℃!!と下がりウェットではちょっと寒い水温でしたが透明度の方は良く湾内で10m前後、外海では10〜15m見えていて気持ちがいいです!

なんだかんだで随分と久しぶりの海洋情報になってしまいました、別に遊んでいた訳ではないのですが、、、。
さてここ最近の面白どころはやはり生態でしょうか最近ではヨメゴチ、ハオコゼ、イソカサゴ、ネンブツダイ、ベニツケガニなどの繁殖期なので産卵シーンを狙っていたのですが邪念が多いせいかなかなか成果がありません。産卵シーンはどんな生物でもいつ見ても感動できるのでまだまだ諦めずに観察を続けます。(邪念を断ち切らねば、、、。)

昨日のナイトではちょっと面白い生物を発見!

            
                       浮遊期の貝

注目度は低いですがナイトで中層を少し意識しているとたまに見つかります。普通の貝だけど四方には長〜いウデが広がりそれによって海の中空をスーっと飛んでいます。また下から見るとただのウデの長い貝で終わってしまいますが上から覗き込んで見ると、、、顔が!!目が二つちょこんと付いていてかなりかわいいです。



明日の天気は曇り、北の風、波の高さは1mです。

                                      いたる

                                        
天候 気温 水温 透視度
湾内 くもり 23℃ 17〜19
8〜10
南東
外海  10〜15m

オキセミホウボウ

厳つい顔ですがなかなかのイケメンです。


イダテンカジカ

外海のスロープ周辺に多く見られます。随分成長しました。

オトヒメエビ

大瀬で見られるエビの中では抜群に綺麗!!是非とってください!


2008年6月25日(水)


今日の天気は晴れっぽいくもり。気温は25℃で、湿度が高くムシムシしています。
昨日は休みで、お洗濯をしたのですが、イマイチ乾きが悪く、車に乗ってコインランドリーに乾燥機をかけに行きました。押入れの湿気取りも満タンになってて取り替えなきゃいけないし...。も〜、梅雨ってイヤっ!!

そんな時は海でさっぱりしたいですね!
って、私はまだドライなのでさっぱり感はやや薄めですが、気分は良いよ!!

さて、海況です。
前線の影響ですかね?外海は若干ウネリがあります。湾内は特に問題なしです。
ところで、夏期湾内エリア規制が上記のように決まりました。今年は潜水エリアがちょっぴり広くなりました!!やった!
(本日、エリア規制のブイを張りましたが、まだ全面潜れます。)

明日の天気は雨。北東のち北の風、波の高さは1.5mです。
明日は気温が上がらなそうなので、ドライの方が良いかもしれません。

                                       ようこ
                                        
天候 気温 水温 透視度
湾内 くもり 25℃ 18〜21
8〜10
外海  10〜15m


2008年6月24日(火)


 久しぶりの晴れ!そよ風もあり、湿度もそれほど気になりません。
よく降り続いた雨でしたが、透明度のほうはあまり悪化しておりません。しかし、昨日と比べると、少し白っぽくなりました。本日は、水中写真家の伊藤勝敏さんとテレビの取材で一緒に潜りました。浅場のマメダワラにイソカサゴを捕食したばかりのアナハゼがいたり、アミメハギが卵を守っていたりと面白いシーンが撮れました。水温は少し冷たく20℃くらいです。

 さて、下の画像は、昨日撮影したビデオの静止画です。本当は動画でアップしたのですが、はまゆうの回線速度が遅すぎるため、難しいのです。そのうち個人的なHPで動画も紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 昨日は3回クロホシイシモチの産卵を観察することができました。現在は産卵のピークは14時から15時で、月日の流れと共に早まり、8月頃は13時くらいとなります。何度見ても飽きることなく、撮影ができると本当に嬉しいです。今は色々なカットで撮影しており、撮り溜めています。観察すればする程、生態観察ノウハウも蓄積しますが、疑問もわいてきます。

 例えば、その卵を出す瞬間と精子をかける瞬間は、オスとメスでどうやってタイミングを合わせるのか?これ一緒ではないと、卵を食べられるリスクも増えますし、受精する確率も落ちてしまいます。ちなみに、クロホシイシモチのメスの腹から卵が出てからオスの口に収まる時間は、ビデオで見ると3秒から4秒の間が多いです。夕方産卵するキンセンイシモチや、夜産卵するネンブツダイなどはもっとゆっくり卵が出てオスが卵を咥えます。つまりクロホシイシモチは、昼間まだ他の魚が活発な時間帯(卵を捕食される確率が高い)に産むために他のネンブツダイの仲間より口の中に収まるまでの産卵時間が短いのだと思います。ただ、それでも何度か近くにいたベラなどに卵を強奪され食べられたという観察例もあります。

 では何故リスクの高い昼間に産卵するか?という疑問のループが起こってしまう訳でありますが、それはいつか解決するとして。ただ、いずれにしても、子孫を残すっていうのは大変ですねー。

明日の天気は曇り時々晴れ。南の風、波の高さは1mです。

                                           アイハラ
天候 気温 水温 透視度
湾内 曇りのち晴れ 25℃ 18〜21
8〜12
外海  10〜15m

オスが咥える直前

産卵、放精の瞬間

15cm弱のマトウダイ


2008年6月23日(月)


 今日の天気は雨(ときどき豪雨&雷)のちくもり。
部屋の中は湿っぽく、っていうか湿っていて非常に不快であります。

が、やっぱり今日も海は絶好調!!
昨日よりもさらに透明度UP。(水温は下がりました...。)
海がね、青いんですよ、ホントに。水面下1mだけちょっと濁っているぐらいで湾内でも10〜15mぐらい見えています。
みなさん、今のうちに潜りに来たほうがいいですよ!!

昨日のガイド中に発見したチビカエルを撮りに行きました。海藻の中に隠れていて探すのに時間がかかってしまいましたが、どうにか見つけることができて激写。アクビシーンも撮れちゃったりして。久々にグッとくる感じの子です。

明日の天気はくもりのち晴れ。南の風、波の高さは1mです。

                                           ようこ
天候 気温 水温 透視度
湾内 のち 23℃ 17〜21
10〜15
外海  15〜18m
    
             チビカエル
   
            「あ〜ん」
← 毛並みと模様がいい感じ!

2008年6月22日(日)


 豪雨、弱まる、豪雨の繰り返しの1日でした。降り続いた雨が浜に留まり、大きな水溜りを作りました。ここまで降ると、諦めつくと云いますか、よく降ったもんだと思ってしまいます。他の伊豆のダイビングポイントは濁っているところが多いらしく、大瀬崎の浜はダイバーで結構賑わっていました。これだけ、ダイバーが多く、大量の雨が降り、しかもこの濁る事が多いこの時期に、透明度が悪くならないのも不思議な感じです。

 透明度は、湾内で10〜12m、外海、先端では、15〜18mと暗い割には、とても綺麗です。外海は少しウネリがあり、潜水注意といった感じでした。大雨の中でもお客様から「海は綺麗だったねー」とホクホクな声が多かったです。アルバイトのナイトダイビング情報では、メガネウオがかなり集結していたようです。また、ミノカサゴがハチを食べようとしていたようです。同じ仲間で、しかも、かなり多きめのハチだったようで、ミノカサゴってほんと貪欲ですね。


 明日の天気は曇り、時々、晴れまたは雨。南の風、波の高さは1.5mのち1mです。明日は大雨はなさそうですが、不安定な天気になるようです。

                                       アイハラ
天候 気温 水温 透視度
湾内 大雨 25℃ 18〜21
10〜12
南西
外海  15〜18m


2008年6月21日(土)


 今日の天気は雨ときどき豪雨。
昨晩から、モウレツな雨が降っていたので透明度が心配でしたが、どうゆうわけか海況は良好!!
雨水の影響は全くなく、湾内で10m以上、外海で15m以上見えています。
ただ、外海は若干ウネリが入っていて、時間により強い流れがありました。明日も要注意です。
深場の水温が低めなので、ウエットの方はフードベストなどがあると良いです。
ドライをまだ押入れにしまっていない方はドライのほうがいいかも?です。
チビカエル、ネジリンボー、ベニカエル、テングノオトシゴなどなどが見られています。


明日の天気は雨のちくもり。南西のち北の風、波の高さは1.5mです。
雨で透明度が落ちなければ良いのですが。どうだろう...。

                                       ようこ
天候 気温 水温 透視度
湾内 25℃ 18〜21
10〜12
西
外海  15〜18m

2008年6月20日(金)

霧雨がふったり、やんだり
 本格的な梅雨に入りましたねー。蒸し暑く、ただダラダラと雨が降るこの季節。私は学生時代に、東京での一人暮らしの経験があります。この梅雨の季節は、ラッシュアワーの電車の中は蒸し暑く、濡れた傘が不愉快で、誰も悪くはないのに、みんながイライラしていました。家に帰ると、風通しの悪いワンルームのアパートは篭った湿度と、乾ききらない洗濯物の異臭でバブルパンチ。朝起きて、久しぶりにベットの布団をあげると、想像を絶するカビが大発生。「いつのまにこんなカビが!俺はこの上に寝ていたんだ」と陰鬱としながら掃除。しかも、梅雨の頃は前期のテストがあり、劣等性だった私は、友人のノートや、そのテスト期だけ発生する黒い友達頼りに仕入れる過去問をコピーしまくり、そのコピーした紙も湿気でフニャってなってしまう、この季節に良い思いでなんてありません!

 そんな憂鬱な季節ですが、大瀬崎の海の中だけはすっきりとした透明度でビックリです。例年にないこの綺麗さ。大雨が振ると、栄養価に富んだ川水が海になだれ込み赤潮なども発生したりしますが、ダラダラと少量の雨なので、そんな心配はありません。少し水温が低いのが気になりますが、ドライで潜れば、快適です。時間によっては、白濁りする時間もあります。梅雨の時期は、エアコンの除湿機能とダイビングがあれば、快適に乗り越えられますよ。(強引に締め)

 さて、生物情報ですが、湾内では、ネジリンボウのペア、チビッ子カエルアンコウ白、黒、黄色、水曜日のナイトではメガネウオが3匹まとまっていました。産卵の可能性大です。他には、冷たい水が上がってきているので、深めの生物が上がってくるかもしれません。

 明日の天気は雨。南の風、波の高さは1.5mのち2mです。ちなみに、明日の潮は、大潮明けの中潮初日、満潮5:58 19:55 干潮13.30です。潮位差は132cmとかなり潮が動きそうです。流れにも注意してください。朝早めのエントリーがお勧めです。


                                          アイハラ


天候 気温 水温 透視度
湾内 霧雨 23℃ 18〜21
6〜12
外海  8〜15m


2008年6月19日(木)

曇っていますが、雨降らず
 今朝は凄いのを見ました。通称ボラクーダなんて名前で親しまれているボラの大群ですが、今朝のは、相原ダイビング人生最大の群れでした。数なんて分かりません。「んっ!?」と思った次の瞬間には、黒い塊が、魚であることが判明。こちらに向かってきます。すぐにカメラを回しますが、狙いがマクロだったので、画角が狭く良い絵がとれない。ボラは私の呼吸音を聞くと、私から急に距離をとりますが、息を止めていると私の事は岩と思っているのか、手の届くような距離まで寄ってきます。ボラの表情って、無表情な顔つきでなんか無機質な感じなので、それが無数にこちらに近寄ってくると、恐くって、、、。例えるなら、エド・はるみだらけのマラソン大会のスタート地点前でカメラを撮影するというか、「コッー!!」とか言いながら走り抜けていくというか、エド・はるみさんに失礼かな!?けど、迫力があり過ぎて恐かったです。

 そんなこんなで、意表を突かれたのですが、今日は耳抜きがうまくいかず、水深6Mまでのダイビングとなりました。浅場を徘徊していると、ニジギンポが2匹で仲良くしておりました。また今朝の狙いだったアミメハギの産卵ですが、潜った時には、すでに産卵していました。先日DVD「魚の生態図鑑」を出された瓜生さんから、明日この個体は絶対産むよというお墨付きを貰ったので、狙ってみたのですが、、、、。7時前には産卵が終わっているということでしょうかね。けど、海藻に産み付けられた卵にフーフー海水を送る姿は可愛く、なんか撮り続けてしまいました。自分より大きな魚が来ても、小さなアミメハギは勇敢に追っ払っていました。子孫を残そうとする力というのは、凄いなーと感心しました。

 

明日の天気はくもり時々雨。南の風、波の高さは1mのち1.5mです。


                                          アイハラ


天候 気温 水温 透視度
湾内 曇り 24℃ 19〜21
6〜10
南西
外海  6〜12m

激列ボラ

ニジギンポ

卵を守るアミメハギ


2008年6月18日(水)

今日の天気はくもりのち晴れのちまたくもり。
弱い南西の風で、今日も全ポイント潜水可能です。

今日はめずらしく湾内、外海にネタチェックに行ってきました。
相変わらず白っぽいけど、透明度は良好な感じです。外海は時間により流れがありました。
さて、湾内では白、黒、黄色チビカエル、ミジンベニハゼ数ヶ所、ネジリンボウを確認。
門下では、おとといベニカエルがいた所に行ってみたのですが、いな〜い...。けっこうキレイな子だったのでがっかり...。しかたないので以前からベニとハナタツがいるというウワサの岩に一応行ってみることにしました。実は何度もこの岩に行っているのですが、ふしあなようこは、ベニもタツも見つけられなかったのです。で、今日は発見できました!しかも30cm四方の中にベニカエル×2+ハナタツ。
その他、タカベの群れやウミウシ各種がいました。


明日の天気はくもり。南の風、波の高さは1mのち1.5mです。


                                          ようこ


天候 気温 水温 透視度
湾内 曇のち晴のち曇 25℃ 19〜21
6〜10
南西
外海  6〜12m
  
  ムラサキハナギンチャクのふもとに
  ミジンちゃんがいます。
  
         ガーベラミノウミウシ
   
       キイロちゃん。お散歩中

2008年6月17日(火)

今日の天気は、晴れときどき曇り。明日から天気が崩れそうなので、ここぞとばかりにレンタルドライを全部干しました。


さて、海況です。弱い南西の風で全ポイント潜水可能。透明度、水温などもほぼ変わらずな感じです。

昨日のオハグロベラ産卵のお話の続き。

産卵が見れるのは夕方です。
まず婚姻色のオスを探しましょう。(目立つので探さなくても見つかりますが。)
オスはなわばりがあり、なわばりの中には何匹もメスがいます。
オスが体を水平にしてゆ〜らゆ〜ら求愛のダンスをすると、海藻の中に隠れていたメスが出てきて、ゆっくり浮上し産卵!!
(ゆらゆらダンスがポイントですよ!)
オスはまたすぐ他のメスに求愛します。
そんな感じなので、時間があれば同じ場所で何度も見ることができます。
が...。産卵の瞬間は一瞬なので、カメラに収めるのはけっこう難しいようです。


明日の天気はくもり。北東のち南の風、波の高さは0.5mです。
明日も穏やかな海になりそうですね。


                                          ようこ


天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れときどき曇り 26℃ 19〜21
6〜8
南西
外海  6〜8m


2008年6月16日(月)

今日の天気は晴れ。弱い西風が吹いていましたが、全ポイント問題なく潜水可能です。

今日は外海にネタチェックに行ってきました。浅場から深場まで白っぽく、6〜8mぐらいの視界でした。
ちょーカワイイ赤ちゃんシマウミスズメを発見。個人的にはハコフグ系の赤ちゃんの中ではNO.1のかわいさだと思ってます。人気者のミナミハコフグよりも全然かわいいです。
それから、オハグロベラの産卵を観察。魚たちの生態行動を観察するには、根気が必要ですが、オハグロベラは根気がまったく無いようこでも観察可能な魚です。
詳しくはまた次回。



明日の天気は晴れのちくもり。南の風、波の高さは0.5mのち1mです。


                                          ようこ


天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れ 26℃ 19〜21
6〜8
西
外海  6〜8m
 
       カナメイロウミウシ
 
      かわい〜〜〜!!1.5cm
 
       ベニカエルアンコウ

2008年6月15日(日)

今日の天気はくもり。気温も昨日ほど高くならなかったので、やや涼しめの1日となりました。
海況的には穏やかで全ポイント潜水可能です。 
                                   
昨日の夕方、ズドーンと濁ってしまった透明度が復活し、まずまずのコンディションでした。
先端では通称スルガリュウグウウミウシが確認されています。そういえば3週間ほど前に産卵してるとこを見ました。今頃、赤ちゃんたちはピヨピヨ浮遊の旅をしていることでしょう。それからピカチューもいたようです。
湾内ではあいかわらず美白ちゃん(カエルアンコウ)が人気です。


明日の天気はくもり。北東のち南西の風、波の高さは0.5mのち1mです。


                                          ようこ


天候 気温 水温 透視度
湾内 くもり 24℃ 19〜21
6〜8
外海  8〜10m


2008年6月14日(土)

 今日の天気は曇りっぽい晴れ。気温は29℃で、室内はムシムシしています。
今日はお店番で海に入れないので、このムシムシはちょっとしんどいです。

さて、今日も全ポイント潜水可能です。透明度は全体的に白っぽく、特に午後のほうが悪くなっていた模様です。

ところで、ウエットの方がだいぶ増えてきました。フードベストやラッシュガードなどのインナーを着るとより快適に潜れると思います。それからドライの方は休憩時間に裏返しにして干しておくといいですよ。想像以上にドライの中が湿っぽくなってますから。

ネタ的には特に変わらずで、カエルアンコウやテングノオトシゴ、マツカサウオなどが見られています。

明日の天気は晴れときどきくもり。北のち南の風、波の高さは1.5mのち1mです。


                                   ようこ

天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れ 29℃ 19〜21
6〜8
北東
外海  8〜10m

2008年6月13日(金)

 今日は夕方作業ついでに、湾内を徘徊してきました。透明度は、5〜10m程で少し白濁りしていました。外海は湾内より少し良い程度で、すっきりしない感じです。小さなカエルアンコウや、セミホウボウなどを観察。その後水深20mくらいまで潜ると合体しているイボガザミを発見。この時期は繁殖のシーズンで、稀に交尾しているシーンが観察されます。よく見ると既にメスのお腹には卵がついております。「へー卵を抱えてから交尾するんだー」と感心しながら、撮影。ちょっと近づくとオスはメスを抱えたまま移動。ハサミを振りかざし威嚇と大忙しのオス。よく離れないものだなとまたよく見るとメスの足がガッチリとオスに絡まっています。「イボガザミのメスはなかなか積極的だなー」と感心、というより歓心してしまいました。浅場に戻り、ネジリンボウのペアを撮影。かなり近寄れる個体ですが、離れて撮影したほうが、ハナハゼも入れられますし、色々な構図が楽しめます。

明日の天気は晴れのちくもり。南西のち北の風、波の高さは1mです。梅雨入りしているのに、当面天気は良さそうですね。



                                   アイハラ

天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れ 26℃ 19〜21
5〜10
南西
外海  8〜12m

ネジリンボウ

イボガザミ

セミホウボウ

2008年6月12日(木)

今日の天気は雨のち晴れ。
北東の風が強く、湾内は少しザワザワ、波がありました。
外海も潜水可能です。

さて、今日はお店番で潜っていないので、ゲストの方からの情報です。
透明度は湾内で3〜6mぐらい...。白っぽい感じ。浅場は砂が巻き上がって透明度が落ちているようです。
水温は変わらずです。

週間予報だとこの先1週間、雨マークがないです。しかも明日の予想最高気温は26℃、明後日は29℃だって。ホントかな?
というわけで、海日和になりそうですよ。


明日の天気は晴れ。南の風、波の高さは1mのち1.5mです。
外海は早めが良さそうです。
                                     ようこ

天候 気温 水温 透視度
湾内 雨のち晴れ 21℃ 19〜21
3〜6
北東
外海  10〜15m


2008年6月11日(水)

湾内ベタ凪〜。

今日は終日パッとしない曇り空でしたが海の方は穏やかで湾内では波一つ無く鏡の様に静まり返っていました。透明度の方は7〜10m程度、水温は20℃前後。

さて気になる海の方ですが今日も早朝からかわいらしい生物にたくさん出会えました。

まずは定番のテングノオトシゴ、を確認しようとするといない!!数ヶ月間同じ場所(移動距離5m以内)にい続けたのでチラ見でササーっと次へ行くつもりだったのに出鼻を挫かれました。気を取り直して湾内一番左端の養殖ロープ沖にいるミジンペア、こちらも長いこと見られ人気があったのですがいってみるといない!!ええ〜、、、。いずこへ。

連続で外して朝からブルーな気分になりかけましたがその後はまゆう前(ホーム)へ戻り定番のカエル3色、ネジリンボー(ペア)、ササハゼペア×2などを見て癒されました。2ヶ月ほど前に求愛や産卵が行われていたコケギンポ団地には大人が9匹くらいいたのですが今日見に行くと大人の数が減り、新たに子供達が数匹入っていました。まさか産卵から1〜2ヶ月でこの大きさになるとは思えないので去年生まれた固体だと思うんだけど?それにしては小さい気もするし、、、う〜ん。なんにしても小さくて写真には撮りづらいけど可愛いな〜。

そうそう他店情報ではテングノオトシゴはちょっと移動した場所にいたみたいです。よかった〜。それにミジンベニハゼも出は悪いけど数個体確認されています。


明日の天気は曇り、北東の風、波の高さは1mです。

                                     いたる

天候 気温 水温 透視度
湾内 曇り 23℃ 19〜21
7〜10
外海  10〜15m

カエルアンコウ

カエルアンコウ

カエルアンコウ

ケアシホンヤドカリ

ササハゼ

コケギンポ





2008年6月10日(火)

 今日は湿度は高いものの、晴れました。今日は一人出勤で、大瀬崎で浜掃除がありましたので、社長に店番をしてもらい、私相原が浜掃除に出動いたしました。今日の浜掃除は、沼津市とコラボで、いつもより大掛かり、なんと1日仕事となってしまいました。メイン掃除は、外海に溜められた台風の時に飛来するゴミ運搬です、画像もタマザキのものです。毎年台風が来るのは当たり前ですが、物凄い量のゴミを置き土産にしていきます。(特に今年は、例年より台風がよく来るんだなー)私達としては、焼却したいのですが、その半端ない量と、濡れて燃えないという特性と大人の事情やらで、タマザキの奥の方に保管しておきました。今日はその保管というか、置き溜めたゴミを運び出す作業で、1日が終了してしまいました。いやーなんというか、台風の置き土産で、10人以上の大人が1日がかりの仕事なんて、なんと生産性の低い作業というか、面白みのない仕事で残念な感じです。私達は、海というフィールドで仕事をし、生活をしていますからこれも仕事!仕事!と自分を鼓舞して1日を乗り越えました。

 台風は来ると、色々なものが破壊され、大きな台風の場合は、人命まで奪います。しかし、台風の運んでくるエネルギーというのはこれまた、必要でして、なければ、ないで色々なバランスが崩れるのです。来れば困る、来なければ困る台風。

 本日の海は湾内、外海とも穏やかで透明度は陽が差しているせいもあり、透明度は綺麗に見えました。湾内では最近カスザメが徘徊しております。水温は変わらず19〜21℃ですが、なんか冷たく感じるんですよね。


明日の天気は曇り、南の風、波の高さは1mです。明日も穏やかな海になりそうです。


                                アイハラ

天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れ 26℃ 19〜21
5〜10
南西
外海  10〜15m

2008年6月9日(月)

甲殻類万歳!

今日は朝のうち大雨でワイパーを最速で動かしていても前が見えないくらい降っていましたが午前中には止み午後からは晴れました。海況は全ポイントで問題なく潜れています。透明度は雨の影響か水深5mくらいまでは白濁っていますがそこから下では8〜10m程度見えました。

湾内では相変わらずネジリンボーがペアで見られていたり、カエルアンコウは各所で海藻に隠れているのが見つかります。ミジンベニハゼもブンブクや空き缶に住んでいる個体が確認できました。

昨日のナイトではマクロアイで甲殻類を激写してきました。写真左上は常連のU氏に教えてもらいながら前回は外してしまったのですが昨日の夜再び見に行くと大瀬館のかおる君が水中待機していてニコニコしながら教えてくれやっと撮影することが出来ました。U氏、かおる君有難うございました〜。それとまたしても常連のD氏に教えてもらった画像上段中のメンコガニの仲間!!これも初見だったしなんとも言えぬそのフォルムにグッと心を鷲づかみにされてしまいました。D氏有難うございます!!
その後も続々と甲殻類が見つかり特に昨日は大好きなコブシガニの仲間が多く見られ興奮のナイトでした。

ん〜趣味丸出しの写真ばかりですいません、、、、。


明日の天気は晴れ、南の風、波の高さは1mです。


                                いたる

天候 気温 水温 透視度
湾内 大雨〜晴れ 25℃ 19〜20
5〜10
外海  8〜12m

トゲモエビ属の一種

いや〜カッコイイ!


メンコガニ属の一種

何じゃこれ〜!


テブクロイトヒキヤドカリ

ガーディング中。ヤドカリの求愛はオスがメスを引きずります、、、。

チョウチンコブシガニ

の脱皮殻。生チョウチンが見たい!!


エバリア属の一種(1)

コブシガニの仲間ですが分かりきらない。


エバリア属の一(2)

左の個体とは甲羅の形が特に後縁が違うので違う種類かな?(自信なし)




2008年6月8日(日)

 今日は雨のち曇りのち晴れ。
弱い東の風が吹いています。ということで、全ポイント問題なく潜水可能です。
透明度は白っぽさが増し、各ポイント8m前後となっています。
水温は変わらず19〜20℃です。

さて、今日の画像は昨晩のナイトでバイトのいなぽんが激写してきたものです。
お花みたいにキレイなムラサキハナギンチャクですが、実は肉食。クラゲや弱った魚を食べているところはよく見かけます。で、でも、まさかハリセンボンまで捕まえてしまうとは!ハリセンボンの針もムラサキハナギンチャクの前ではもはや無意味か!?海の中の食物連鎖、想像を超えますね。

明日の天気はくもり。南の風、波の高さは1mです。



              
                          画像byいなぽん

                                   ようこ


天候 気温 水温 透視度
湾内 雨のち曇 25℃ 19〜20
6〜8
外海  7〜8m


2008年6月7日(土)

 今日の天気は晴れのちくもり。
夕方はやや強めに西風が吹いてきました。

いやぁ、今日は暑かったですね〜。今シーズン初タンクトップで過ごしました。
気温27℃、水温19℃。陸の快適さを重視してウエットか、水中の快適さを重視してドライか...。迷うところですね。

透明度はちょっと白っぽい感がありますが、まあボチボチです。
ネタ的には常連メンバーのカエルアンコウ、ミジンベニハゼ、テングノオトシゴなどが見られています。あと、湾内でも地味にアキアナゴが出ていたりします。砂地ひっこみ系は慎重に近づきましょう。外海ではやや流れているほうが出がいいです。流れの下流から近づくのがポイントよ。

明日の天気は雨のちくもり。南のち北の風、波の高さは1mです。



                                   ようこ


天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れ
のち曇り
27℃ 19〜20
6〜8
西
外海  8〜10m

2008年6月6日(金)

夕方の大瀬
 梅雨の中休みなのか、本日は晴れて気持ちの良い天気となりました。日中の気温は26度もあり、ダイビングエキジット後も清々しく過ごせます。海の中は水温19〜20℃で、若干下がったような気がします。今シーズンは春濁りがなく、この時期にしては透明度が良いと思います。湾内で6〜10m、外海で8〜15m程見えています。外海は午後から波立ち、夕方には少しウネリも入りました。

 下の画像は最近撮影したビデオからの静止画です。ヨメゴチの画像は、オス同士がメスを奪うため、必死に威嚇し合っている様子です。撮影しているときは、この変顔が可笑しくて、手振れが心配になるほどでした。しかもこれをオス同士で交代でやるものですから、笑わせあっているようにしか見えませんでした。ハナタツは外海に3匹程集まっていますが、潜る度に1匹いなかったり、動いていたりで落ち着かない奴らです。そろそろ繁殖行動も始めるかもしれないので、楽しみです。ベニカエルアンコウも大き目で、綺麗な個体でした。他にも、カエルアンコウ、テングノオトシゴ、など定番ネタも揃っております。

明日の天気は晴れ、南の風、波の高さは1mのち1.5mです。明日は、最高のダイビング日和となりそうです。これから長い梅雨が続きますからね、良い時には、でかけて外で遊びましょう。

                                   アイハラ


天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れ 26℃ 19〜20
6〜10
南西
外海  8〜15m


2008年6月5日(木)
曇り〜。

そしてデビィ(大統領)婦人がはまゆうに現れました!!

海の方は全ポイント穏やかで問題なく潜れています。透明度は全体的に7〜10m程度、水温は19〜20℃です。最近は干潮が昼頃(明日は13時)なので外海では潮が引いていてゴロタが露出しているので足元に注意してENしてください。

今日の早朝は門下へネタチェック。今日はEN早々に水深1mにいるタテガミギンポにはまってしまいなかなか沖へ出れませんでした。タテガミギンポは波打ち際のフジツボの中に多く見られます。今の時期はちょうど産卵期に当たるのでギンポたちに活性があり見ていて楽しいです。良く見るとフジツボの内側には産卵日の違うと思われる卵(生まれたての赤い卵や目が形成されハッチアウト寸前?のものなど)が数箇所で張り付いているのもみられました。他にも浅瀬では15cmくらいある大型のカエルウオが数匹で集まっていたり、ヘビギンポが産卵していたりと飽きません。
30分ほど観察しようやく沖に出ると強い流れがあり途中で断念して再びギンポ観察してEXでした。ちなみにフジツボに住むギンポは干潮時には巣から出てしまうので満潮のときが狙い目ですね。


*なんとはまゆうタンクにデビィ婦人サイン入りタンクが誕生しました!!お帰りの際に皆で写真を撮ろうと思っていたら諸事情でダメになってしまい、代わりにタンクにサインを頂きました!!うわ〜めっちゃお得!!そして今握手してきました〜。うわ〜生デビィ、、、。


明日の天気は、南西の風、波の高さは1,5〜2mです。

                                   いたる


天候 気温 水温 透視度
湾内 曇り〜晴れ 20℃ 19〜20
7〜10
北東
外海  7〜10m

タテガミギンポ

タテガミギンポ

タテガミギンポ






2008年6月4日(水)
透明度劇的に回復!!

昨日の時点では当分ダークな海が続くと予想されましたが朝一で潜ってみると浅場から水が透明でした。しかも青い!!透明度は7〜12m。外海ではややウネリが残るものの10〜15m!海ってすげーな、と早朝の海でひたてしまいました。

湾内ではカエルアンコウ、ネジリンボー、ミジンベニハゼなどが見られていて、外海ではヤマドリのケンカが各所で見られています、その他ハナタツ、ベニカエルアンコウなどが見られました。



明日の天気は曇りのち雨、北東の風、波の高さは1,5〜2mです。

                                   いたる

天候 気温 水温 透視度
湾内 晴れ 23℃ 19〜20
6〜12
北東
外海  10〜15m

ヤマドリ

オスは立派な背ビレを広げて相手を威嚇します。なかなか見ごたえがありますね。

カザリイソギンチャクエビ

イソギンチャクの中をよーく覗くと透明なエビが見つかります。

ハナオコゼ

EX間際には浮遊中のハナオコゼ!しかし揺れる水面で撮影は困難でした。






2008年6月3日(火)

 おはようございます。
天気は雨、強い北東の風が吹いています。

8:00現在の海況をお知らせします。

外海はクローズ。
湾内もかなり波があります。今のところはクローズにはなっていません。
透明度は3〜8mです。
これからさらに台風が近づいてくるので、さらに荒れてきそうです。
              
                                       ようこ
午後の情報

波も風も、雨も変わらずの状況です。透明度の方は悪化してゴロタを降りるまではほぼ真っ暗で見えません。透明度でいうと50cm程度、、、。目の前の岩が見えない状況で波とウネリがあるので厳しい潜水になっています。
そしてゴロタ下では透明度は良く5〜8mくらい、、、と書こうとしたところ最新情報が入ってきてなんと水深15mでも透明度1m、、、、、、。ほぼ見えません、、、。

最低!!台風のばか〜。

はい、そんな透明度の時は下を向いてヤドカリでも探すのが一番ですね。透明度が悪いので夜行性の種類が多いヤドカリ君たちはここぞとばかりに砂地を闊歩しています。唯一の救いとでもいいましょうか、、、。


曇りのち晴れ、北東の風、波の高さは2mです。

                                   いたる

天候 気温 水温 透視度
湾内 あめ
台風
19℃ 19〜20
0〜3
北東
外海 

マダイとカイワリ

ヒッチハイクとでもいうのでしょうかカイワリは大型の魚に隠れるように移動することが多い

キタマクラ

キタマクラやクサフグなどが岩陰や砂地で休んでいる姿が好きです。

アオヒゲヒラホンヤドカリ

どこがと言うよりも全体的に美しい。ヤドカリ観察のポイントはその色彩にもありますね。


2008年6月2日(月)

 今日はくもりのち雨。風はほとんど無く、湾内は一見おだやかです。
が、台風の影響が出てきており、弱いけど長〜いウネリが入っています。今のところは、それほど影響はありません。
外海はウネリにより潜水禁止となっています。

透明度は3〜8mぐらい。お天気が悪いので、どんより暗い感じがします。
今日のネタチェックではチビカエルSを確認してきました。美白ちゃんはほぼ定位置にいてくれています。大混雑の週末を乗り切って、なかなかの精神力の持ち主!しかも、隠れてねぇ。なんだか、極妻の岩下志麻姉さんみたい。どんなイメージだ!?

さて、気になる台風5号。明日の午後に伊豆地方に接近する予報となっています。
明日は、朝8:00からの営業です。
お出かけの前に海況等、お問い合わせください。

明日の天気は雨。北東の風、波の高さは2.5mのち3m、ウネリをともないます。


                                       ようこ


天候 気温 水温 透視度
湾内 くもりのちあめ 23℃ 19〜20
3〜8
外海 
 
         きいろちゃん。
 
     美白ちゃん。(志麻姉さん)
 
       ちゃいろちゃん。

2008年6月1日(日)

 今日は快晴!!富士山も見えたり、そよ風が吹いたりと、とても気持ちの良い日となりました。東伊豆が荒れているため多くのダイバーで溢れました。そのせいか湾内はダイバーの巻き上げた砂で濁り、透明度は3〜8m程でした。外海は8〜12mくらいで湾内に比べ綺麗ですが、午後から台風5号のウネリが入ってきました。明日の外海は潜水禁止になりそうです。

 下の画像はクロホシイシモチの産卵シーンです。テンジクダイ科の魚は雄が口の中で卵を守る習性があるのは皆様ご存知だと思います。大瀬崎では、テンジクダイの魚は常時5種類観察できますが、特に多いのは、ネンブツダイと今回紹介するクロホシイシモチです。ネンブツダイはクロホシに比べ水深が深いのと、産卵する時間が夜なので、観察は少し難しいです。対してクロホシイシモチは水深5m前後で見られ、産卵も昼間、数も非常に多いので、非常に観察しやすいのです。7月〜8月の産卵ピーク時は、安全停止中にも観察できます。

 今年は水温が高いので、そろそろ産卵すると思われます。産卵しそうなペアを探すコツは色々ありますが、まずは、生態観察ガイド 伊豆の海水魚の中に詳しく書いてありますので読んみましょう。この図鑑は他にも生態観察のノウハウが詰まった充実した内容となっておりますので、是非一読を!今年は、クロホシイシモチ産卵観察会なども開催しようと考えていますので、詳細が決まり次第アップします。

明日の天気は曇りのち雨。南のち東の風、波の高さは1.5mです。明日は湾内のみのダイビングになりそうです。


                                 アイハラ

天候 気温 水温 透視度
湾内 快晴 24℃ 19〜20
3〜8
外海  8〜12m

卵を咥える練習

放精、放卵

オスが卵を咥えています
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